リミッターなどが存在しているはずもないので。

今日は、衝撃的な起こされ方をしました。

「予防接種して海釣り行くから早く起きて!!!」

びっくりしすぎて頭は「？」だらけ。

だって前日に何も言われてないのに、
予防接種して海釣り？

てことで午前中に予防接種を受けてきました。
痛くなかったです。

そして午後は海釣りに行きました。

兄がいっぱい釣ってました。

私は5cmぐらいのフグしか釣れませんでした。

針を外す時にぷくぅーって膨れてて可愛かった。

楽しかった。

そして今日の1枚。

って書こうとしたんですけど、考えてみれば、CD1枚を毎日紹介していたら、1年ぐらいでネタがつきちゃう気がしまして。

私の聴いてる音楽の幅の狭さだと1年で尽きます。

ということで、今日からは今日の1曲にします。

その曲が収録されているCDを紹介します。

今日の1曲。

T.10に収録

この曲は、
Aメロ→Aメロ→Aメロ→サビA
という凄く珍しい構成の曲です。

まず前奏が特徴的なんですよ。
お皿やコップ同士がぶつかり合うようなカチャカチャという音。
そして誰かの話し声。
その日常的な音の中に突如シンセが入ってきて、この曲は始まります。

あ、大事なこと忘れてた。
この曲はバイノーラルレコーディングという特種なレコーディング方法を使っていて、まるでその場に本当にいるかのように周りの音が全方向から聞こえるようになっています。
なので、話し声や物音なども、自分の部屋で鳴っているように聞こえます。

そしてAメロ3連続。
Aメロは歌い方が特徴的です。
空気が抜けるというか…うまく表現出来ない。

そして大抵の曲にあるBメロが無い。
3番目のAメロから間奏を挟んでサビ。

サビは歌詞が大好きなんですよ。
書かせて下さい。

上行く日々は上行く日々は目隠しされた渡り鳥だ
上行く日々は上行く日々は鱗みたいな光だったら

「理想は鱗みたいな光のように輝いているけれど
現実は目隠しされた渡り鳥のように暗い中をただ只管彷徨うばかりだ」

私はこう解釈します。

一郎さんの書く歌詞は、読む人一人一人が自由に考えて解釈できるような歌詞だと私は思うんです。

だから、凄く読んでて楽しいし、語彙が豊富なので勉強にもなるので大好きです。

言い方は悪いけど、薄っぺらい歌詞は読んでいても何とも思いません。
心に響くものがない。つまらない。

「春も夏も秋も冬も二人の思い出作ろう」
なんて歌詞の歌をもし彼氏に歌われたとしても、私は何とも思いませんね。

「へぇ。」で終わります。