さよなら

私は、貴方も含め、みんな大好きだった。
みんなみんな、本当に大切な友達で、
「いつか会おうね」って約束は
絶対に叶うんだって信じてた。

私がいろいろあったとき、
貴方は私の話を聞いて怒ってくれましたね。

私のことなのに、怒ってくれて、嬉しかった。

あのとき
私にもまだ居場所はあるって、
本気で思えたんです。

貴方のおかげです。

それなのに、
関係は悪くなっちゃいましたね。

私のせいもあるとは思うけれど、
あれは完全に貴方の勘違いですよね。

貴方の勘違いで私は一方的に怒られて
「きも」って言われて
私の中の何かが物凄く抉られた感覚がありました。

私が日本語の中で1番嫌いな言葉は、
人に対して言う「気持ち悪い」なんです。
だから、私は貴方を心底軽蔑しました。

それでも、次の日に謝ってくれて、
一応表面上は仲直りしたけれど
私の中ではもうそのとき既に
貴方に対する抵抗がありました。

そんな矢先の
昨日の貴方の発言は
吐き気がしました。
今も思い出すだけで胸糞悪いです。

それも、偶然か意図的かは知らないけれど、
わざわざ私の誕生日に。

そういう考えがあることは、私自身よくわかっているし、
それは正論かもしれないと思っています。

だけど

今まで貴方が私を、私たちを、
そういう目で見ていながらニコニコ会話していたと思うと
吐き気が止まらないです。

もう二度と私に話しかけないでください。
話しかけようとしたところで、彼を通さない限りは無理だとは思いますが。

今まで楽しかったです。
さよなら。

written by iHatenaSync