朝。

つらかった。
また悪夢を見て起きた。
いつものことだけど。

でも、私の悪夢に彼を巻き込んでほしくなかった。

彼が他の女の子とイチャイチャしてた。
私はその場から逃げた。
ショッピングモールのエスカレーターを無我夢中で駆け上がってた。
彼は私なんかよりもずっと速い足で私に追いついて、私の腕を掴んだ。
私は今にも涙が溢れそうな顔で振り返った。
彼の顔が見える前に、私は目覚めた。

起きてみると、彼のことがすごく恋しくなった。
彼のことで頭がいっぱいになって、気持ちが溢れてきた。

だから、気持ちを一言で伝えた。
受け止めてくれて嬉しかった。

今までもこれからも
ずっとずっと大好きです。

written by iHatenaSync